日記

ソウル・フラワー・モノノケ・サミット

キッチンで晩御飯を食べてたらnaoxiが帰ってきてi-podをスピーカーに接続し、ソウル・フラワー・モノノケ・サミットなるものを流す。恥ずかしながらこのような素晴らしいチンドンサウンドが世に存在したことを私は今の今まで知らなかった。楽しすぎ!(阪神…

引越し

謎の美女ユッキーが颯爽と現れる。同居人オカミの引越しを手伝いに来たのだ。今日はとくに洗練された感じがして魅力的だったが、このところ女難の相が出ている気がするのでドライに振る舞うよう心がける。彼女の運転する車でオカミは出ていった。さらば。

雷雨

下北沢でランチ。ピザを食べる。ぶらぶら歩いていたら雲行きがあやしくなり、やばいと思ったら時にはすでに遅く、叩き付けるような雨。図書館に逃げ込む。夜は散歩。西のほうを目指して歩いてみた。

通過点

いいことがあった。お祝いに友達が集まってくれた。下北沢の居酒屋で同じテーブルにいたカップルと親しくなる。女の子のほうは関西から出てきたばかり。ミュージシャンを志して東京に来たのだという。でもほんとはヨーロッパに行きたいらしく、だから「東京…

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ため息ばかり出る一日。でも、がんばろう。 すべては雨のせいなのだと思うことにする。

春になれば活気づく

くるりの「男の子と女の子」は「ぼくたち」のために、ハナレグミのそれは「女の子」のために。この違いは、両者のミュウジシャンとしての資質の違いを端的に現している。* このごろ巷には狂人のうろつきまわる姿がある。世の中には一定量の狂気が存在し、春…

フリーズが解ける日

そろそろ、ひとつの選択をしなければならない。ほんというと誰かに相談に乗ってもらいたいのだが、ふと気づくと、誰も相談できる人がいなかった。というか、相談しようというメンタリティが決定的に欠けているのだった。

部屋ジャック

知人が出ているらしい東京マラソンをテレビで観る。 そのあと部屋は、同居人たちによって占拠されたのであった。 *写真はテニス(Wii)に興じる同居人ふたり

いらいら

仕事が終わらない。明日が締切だから、終わるにちがいないけど、ほんとに終わるの? 間に合うの? ナーバスになって小爆発。むう。 ガタンゴトン、ガタンゴトン。 photo by naoxi

早起き

このところ昼も夜もないような生活だったけれど、今日は早起き。8時には布団を干す。洗濯して、珈琲をいれて朝食。また豆を買ってこなくては。世田谷界隈の珈琲にどんどんチャレンジしてくれたまえ、とゴウダくんから指令も出ていることだし。新聞やニュー…

悪夢(どうでもいい話)

連日の徹夜仕事にひと段落つけ、1〜2日休めるかと思ったら甘かった。朝の8時半に宅急便でゲラが届く。受け取って、ふてくされて、二度寝。 悪夢だった。いつの時代だかよくわからないが、松亭の面々は水郷地帯に浮かぶバラック風の船の上に住んでいた。い…

反省

昨日、調子に乗って朝まで飲みながら仕事してしまったのがよくなかった。朝から体調不良。熱が出る。反省。やはりしばらくのあいだ、酒は自重気味にしておいたほうがよさそうだ。ついつい、ゴウダと飲んでエンジンがかかってしまったなあ。しかし明日までに…

息抜き

パソコンでの組版作業にかかりきりなので、このところほとんど家。息抜きの自炊が楽しい。生活が安定。毎日日記を書く必要も感じなくなった。下北沢で打ち合わせ。1時間半ほど。 いろいろ考える契機になったし、そのプロダクトがよりよいものになれば嬉しい…

踊りたい

しまった。 仕事を片付けようと思ってパソコンに向かいながら泡盛など飲んでしまいながら、ついつい倉橋ヨエコなどを聴いてしまったのがいけない。なにしろ「私の特技は自信喪失」の人である。もう私はこの人大好きなのである。とーられちゃいましたー、とか…

地球はまわる

10時に起床。朝食はパンとソーセージとスクランブルエッグ。洗濯、布団干し。灯油を買う。部屋の換気をする。キックとパスタをつくる。というか、ほとんどつくってもらう。どうやら風邪をひいた。夕食は駅前で味噌煮込みうどん。ポカリや生姜湯などを買い…

お仕事モード

朝イチから仕事。自宅仕事のよいところでもありつらいところは、寝起きする生活空間と仕事場が直結しているところで、がばっと起きた瞬間仕事にとりかかれるというのは果たしてどうなんだーこれは、と思う間もなく、じゃんじゃんばりばりお仕事する。朝食は…

忘れる

今日から2月である。しかしこの日何をしたのか、彼はほとんど記憶にない。朝から仕事上のトラブルがありあまりよい気分ではなく、近所の喫茶店でカレーを食べ、夜は鍋をつくって食べた。日記を書いていると、昨日今日程度のことでもほとんど覚えていないこ…

ゴーヤーちゃんぷる

9時前には起床。さっそく仕事にとりかかる。休憩してオカミと少しウイイレ。勝てず。どんどん連敗する。勝ちたい、という欲望が湧いてこないようではダメである。勝負根性の減退。こんなことは彼の人生において、いまだかつてないことであった。代田図書館…

平凡な一日

10時起床。やや寝過ぎたらしい。天気はあまりよくないので洗濯はパス。軽く朝ご飯を食べた彼は、ケータイがとまっていることに気づいて近所のコンビニに支払いにいく。駅前の本屋で雑誌を立ち読み。ドトールで珈琲を飲む。スーパーでは納豆が復活していた…

前夜

朝のうちに起き、午前中に洗濯。なんだかぼーっとしている。よく食べ物をとりこぼす。「私は生きている」と強くは思わないにしても、それが感じられるときは意識が前にぐっ、と出ると同時に指先に血の流れが感知される。足の裏が地に付いているような。それ…