春になれば活気づく

くるりの「男の子と女の子」は「ぼくたち」のために、ハナレグミのそれは「女の子」のために。この違いは、両者のミュウジシャンとしての資質の違いを端的に現している。


このごろ巷には狂人のうろつきまわる姿がある。世の中には一定量の狂気が存在し、春になれば活気づく。


知り合いの編集者が送ってくれたゲラを読む。楽しみにしていた作品。期待にたがわず。しかしゲラは物理的に読みにくい。


ある人物から信じられない台詞を聴く。やはり、自分の身は自分で守らなければならない。


浅野氏が都知事選に正式に参戦表明。やはりあのチョコレイトが効いたのだ。


言葉が文章としての連なりをもってゆかない。音楽は死んだ。あるのは無意味なBGMだけ。