豪徳寺の雷雨

今日(4月4日)の読売新聞朝刊(都民版)に、世田谷区豪徳寺の招き猫に関するエピソードが載っていた。江戸時代初期、世田谷領を得た近江彦根藩井伊直孝が寺の前を通りかかったところ、猫が手招きする。そこで寺に立ち寄ったところ、雷が鳴って豪雨となり、難を逃れた直孝は寺を支援することを約束したという。折しも今日は雷雨であった。


小田急豪徳寺駅周辺は、ぼくらの家(松亭)から自転車で十数分ということもあり、なにかと利用する。良い古本屋があり、路地にはちょっと興味深い飲食店もあったりして、まだまだ未開拓。ただ最近、駅前のドトールが閉店し、さらにはタリーズコーヒーもつぶれて、ちょっと不便になった。特にドトールは日当たり良好でいい空間だった。そういえば下北沢でも、南口ドトールが工事のために閉店。それはわかる。理由としては。だけど北口のルパはどうして閉店したのだろう?




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