眠り姫


「百年」にマフラーを忘れたので吉祥寺まで取りにいった。ついでに、角のサトウでメンチカツを買う。列に並んでいた奥様たちは8個とか10個単位で買っていた。主婦の迫力はすごい。


夜、渋谷ユーロスペース七里圭監督の『眠り姫』を観る。正直なところ、もう少しエンターテインメント性があるというかポップな(大衆的な)味のする映画が好みだけど、西島秀俊はやはりものすごく存在感があった。この人が体現する虚無感には、共感はできないけれど惹き付けられるものがあります。