ホッテントットエプロン


とても寒い。下北沢のシネマアートンで『ホッテントットエプロン スケッチ』。お目当ては七里圭監督と佐々木敦さんの対談。ウワサの新雑誌『エクス・ポ』にインタビューが載るらしいので読みたい。


ちなみにネットで調べてみたら、「ホッテントットエプロン」とはアフリカの部族(コイコイ人=ホッテントット)の中に小陰唇を伸ばす習慣があり、それを指していうらしい。


考えてみれば分からないこと、知らないことはたくさんあって、たとえばかつて男はフンドシだとしても女性は下着をつけていたのだろうか、と思ってこれも調べてみたら何も穿いてなかったらしく、では当然、生理はどうなるの、という問題になりますが、以前テレビだか新聞だかで、かつて女性は生理をある程度コントロールできたのだ、という話を読んだのを思い出して、わずか一世紀に満たないくらいのあいだに、パンツというものが人間の能力を激変させたことに今さらながらに驚くのです。