黒猫

ポーの「黒猫」を新訳で読んでいる。以前はなんだか怖いという印象が強かったが、今回読み返してみるとこの語り手がおそるべきダメ男であることに気づく。こんなにダメだったか。

黒猫/モルグ街の殺人 (光文社古典新訳文庫)

黒猫/モルグ街の殺人 (光文社古典新訳文庫)